G1
8ミリよりミシン目を細かくすることで強度が高くなり、使用年数が長くなります。
ただし細かくすることで硬くなることはなく、縫いピッチや芯材を変えることで理想的な手刺風の布団に仕上がっています。
芯材を手刺用のフェルトを使用することでさらに柔らくコシがある布団になっています。
このフェルトはもっちりとした素材なので作るのに大変時間がかかります。また元々手で刺す為のフェルトなので高い技術も必要になってきます。
写真の胴は一例です。他の胸にも変更可能です。詳しくはお問い合わせください
BAK型甲手頭
G1の甲手頭はすべて鹿の毛が詰まっています。ミシン刺の甲手には合成の綿が使用されることが多いですが、やはり使っていくごとに馴染んでいくのは鹿毛です。
その理由はパイプ状の鹿毛をもんだり叩かれる事によって鹿毛が折れて、自分の形になっていくからです。
手の内の型はBAKの型を使用しています。
はめただけで最適な握りを実現、打突時に親指が自然と相手の目に向かうように設計されております。
防具
防具は紺反に打突部分や摩耗の多いところに織刺や紺革等を縫いつけて強くしています。
そのつなぎ合わせ部分を縫いつけている糸の事をまつり糸と言います。オリジナルの鉄紺色の糸で縫っています。
面や甲手などはすべて単体での販売もございます。
セットでもご購入いただけますが、それぞれ単体での販売も行なっております。
詳しくは下記の単体ページをご覧ください。
面単品
甲手単品
胴単品
垂単品
- 商品名
- G1
- 販売価格
- 106,000円(税込)
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