サイズのはかり方
面の採寸
ほっかむり(Aの個所)
頭頂部か耳の前を取ってアゴの先端までの一周
(頭頂部はつむじの少し前です)
参考)標準的サイズ
- 小学生
- 58cmから63cm
- 中学生 男子
- 64cmから68cm
- 中学生 女子
- 60cmから64cm
- 高校生 一般男子
- 66cmから72cm
- 高校生 一般女子
- 62cmから65cm
はちまき(Bの個所)
通常ハチマキをする眉の上一周です。
ポイント
必ず柔らかいメジャーで測ってください。特に大事なのはAのサイズです。前で測りすぎると小さく計測してしまいますし、後ろすぎると大きくなってしまいます。
頭頂部→耳の前→顎の先と一周して測ってください。
はちまきの位置はあまり間違えることはありませんが、ほっかむりは計る位置で本来のサイズと変わってしまう事があります。人に手伝ってもらい、2回、3回と測る事をオススメします。
甲手の採寸
D=中指の先から手首までの長さ
E=指の付け根を1周
ここではDの長さを元にサイズを標準的な大きさの目安をだしてみます。
- SSS
- Dの長さが12.5cmから13.5cmの場合
- SS
- 13.5cmから14.5cm
- S
- 14.5cmから16cm
- M
- 16cmから18cm
- L
- 18cmから19.5cm
- XL
- 19.5cmから20.5cm
- XXL
- 20.5cmから22cm
ポイント
好みもありますので一概には言えないのですが、面は必ずサイズ通りのものをオススメします。良くないのは「大き目サイズ」です。面は使ううちに顔にフィットして伸びてきますので、最初は「ちょっとキツイかな?」というくらいで丁度良いです。
甲手は逆に「やや大きめ」くらいがオススメです。小さいと無理がかかり、そこから早く痛んできたりします。甲手は「やや余裕がある」のが良いと思います。
胴、垂の採寸
胴についても「やや小さ目」のものをオススメします。特にお子さんや女性剣士の方は大き目の胴をつけられている事が多く見受けられます。
垂は身長と横幅によっても変わってきますが大体下記の数値を参考にしてください。
胴、垂 標準サイズ(目安)
- 小学生低学年 身長〜130cm
- SS〜S
- 小学生高学年〜中学生 身長柄150cm
- S〜M
- 中学生 身長150〜160cm
- S〜M
- 高校生以上 身長160cm〜
- M〜L
- 大柄な男性
- L〜LL